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2007年11月29日

その2:1000の答えを用意する

デザイナーにとってある種の「感覚」を磨くことは必要なことだと思います。
他の人がみて「かっこいい」「かわいい」といったストレート言葉で表現されると
それはそれでうれしいものです。

しかしデザイナーであるならば、なぜそれが「かっこいい」のか「かわいい」のかを
徹底的に追求すべきだと思います。

これは、現在フジテレビの「ガリレオ」というドラマで福山雅治扮する「湯川教授」が
よく口しているセリフですが、
「結果」には必ず「原因」があり、その「二つを結ぶ何かが存在する」(確かこんなセリフ)

必ずしもそうでない場合もあるかもしれません。
しかしそれを追求しつづけるし続けなければならいと思います。

少し話がそれてしまいましたが、
私の尊敬するデザイナーの一人である、佐藤可士和さんは、ものごとにおいて
常に1000通りの答えをもっているそうです。

ほんとう000通りの答えをもっているのかもしれませんが、
要するに自分の創りだすものやアイデアに関して、どのような質問や指摘を
受けたとしても、明確に返答することができるという事です。

しかもそれが、他の人によりスムーズに理解してもらう為に、答え方や言葉使い、
口調にまでも気をつけているそうです。

今、日本の中でも高い評価を受けている理由がわかるような気がします。

それでは、自分に置き換えてみるとどうか。
せいぜいよく言って5〜10くらいでしょう。まだまだ精進が必要です。


デザインと言えば、アート色が強いイメージですが、
クライント様存在する以上、
そのプロセスは泥臭く、ロジカルなものであるベきだと思います。

成果物はアーティスティック、プロセスはサイエンティフィック。
「そのためには1000通りに答えを用意する」という高い意識は
常にもちつづけなければならないと思うのです。

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